ラベンダー

ラベンダーは、ディオスコリデス(薬理学・薬草学の父)、プリニウス(博物学者)、ガレノス(医学者)などの言及で古代から知られる、癒しの効能を持つ芳香植物。ギリシャやローマでは薬草風呂に好んで使われた。30種以上のラベンダーの亜種の中でも、アナッサのブレンドにも用いられている、ラバンデュラ・アングスティフォリアが最も広く普及している。

穏やかな気分と輝く肌のためのラベンダー

ラベンダーが抗不安作用、鎮静作用、鎮痛作用、鎮痙作用、気分安定作用、神経保護作用を持つことが、複数の研究で明らかになっている。

監修:Lela Vavouraki博士

参考論文:Grigoriadou, K., Krigas, N., Lazaris, D., & Maloupa, H. (2013). "FEATURED GREEK HERB BLENDS FOR HIGH QUALITY BEVERAGES: Documentation and market research for dried herbs".