大寒の時期におすすめのオーガニックハーブティー【温かいハーブティーを飲んで風邪予防！】

こんにちは。
冬の寒い時期、「大寒の時期」に入りましたが、みなさん元気にお過ごしでしょうか？

寒さが一段と厳しくなるこの時期、体調を崩しやすいものですが、ちょっとした工夫で免疫力を高め、心身ともにリラックスすることができます。そのためには、あたたかい飲み物を取り入れることがとても有効です。

特に、オーガニックハーブティーは自然の恵みをたっぷり受けたハーブの香りが心身をリラックスさせ、健康にも良い影響を与えてくれます。今回はその魅力についてお伝えしたいと思います。

温かい飲み物を飲んで、体温を上げよう

寒い季節には体温をしっかりと上げることが重要です。

温かい飲み物を飲むと、体の中心から温まり、体温が上昇します。体温が1℃上がると、基礎代謝が約13%アップすると言われています。基礎代謝が上がることで、脂肪が燃えやすくなり、ダイエット効果も期待できます。

また、体温の上昇は免疫力アップにも繋がります。免疫力が向上すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなる効果も期待できます。温かいハーブティーは、体の中からじんわりと温まるので、寒さを感じることなく心地よく過ごせるでしょう。

ノンカフェインで副交感神経を優位に

冬は寒さで体がこわばり、心も緊張しやすくなります。このような状態を和らげるためには、リラックスする時間を意識的に作ることが重要です。カフェインを含む飲み物は、交感神経を刺激して体を活発にさせる働きがあり、夜遅くに摂取すると睡眠の質に悪影響を与えることがあります。しかし、ハーブティーはほとんどがノンカフェインであるため、夜でも安心して飲むことができます。

ノンカフェインのハーブティーを飲むことで、副交感神経が優位になり、リラックスした状態に導かれます。副交感神経が活発になると、心拍数が安定し、呼吸が深くなり、体がリラックスしていきます。これにより、ストレスが軽減され、心身ともにリフレッシュすることができます。例えば、カモミールティーやラベンダーティーは、リラックス効果が高く、眠る前に飲むことで、深い眠りをサポートしてくれます。

また、オーガニックハーブティーは、自然な成分が含まれているため、体に優しく作用します。合成的な添加物が少ないため、安心して飲むことができ、体への負担を感じることなく、リラックスできます。ストレスを感じやすい冬の季節にこそ、こうしたリラックス効果を持つハーブティーを取り入れることをおすすめします。

ハーブティーで心と身体をリカバリー

冬の寒さや日照時間の短さが続くと、どうしても気分が沈みがちになります。そんな時に心を癒してくれるのが、オーガニックハーブティーです。
ハーブティーには、心を穏やかにする作用があるハーブがたくさん含まれています。ラベンダーやカモミール、ローズマリーなど、リラックス効果の高いハーブを使ったハーブティーは、心身の緊張をほぐし、穏やかな気持ちにしてくれます。

例えば、カモミールティーは、リラックス効果が非常に高く、心を穏やかにするだけでなく、消化を助ける効果もあります。

寒い時期、食べ過ぎや消化不良でお腹が不調になりがちですが、カモミールティーを飲むことで、消化をサポートしながら、心も穏やかに保つことができます。また、ラベンダーティーは、その香りが神経を落ち着け、心を安定させる働きがあります。夜寝る前に飲むことで、ぐっすりと眠ることができ、翌朝の目覚めも爽快になります。

さらに、ハーブティーには心を癒すだけでなく、体の内側から健康をサポートする成分が豊富に含まれています。

たとえば、マウンテンティーやミントは、免疫力を高める効果があり、風邪やインフルエンザの予防に役立ちます。マウンテンティーはギリシャでは「万能薬」と考えられ、伝統医学において最もポピュラーなハーブ。ギリシャでは10種のマウンテンティー(シデリティス)の固有種があり、風邪やインフルエンザ、アレルギーの予防、消化不良や鼓腸の治療、鎮痛剤などとしてよく使われていることが、多くの研究によって確認されています。